職種名

職種名考える上でのポイントとは?

まずIndeedは求人に特化した検索エンジンになります。
最初の使用方法としては、検索窓に希望のキーワードと勤務地を打ち込み、検索結果の一覧を表示させてそこから興味のある求人をクリックして閲覧していくという流れになります。

検索結果の一覧で一番大きく表示されるのは職種名(タイトル)です。
その他には社名・給与・勤務地等の基本情報も表示されます。
ユーザーがクリックして閲覧する判断基準にもなりますので、職種名で少しでも多くの情報を伝えることがポイントになります。

ではどのような職種名だと効果が出やすいのでしょうか?

悪い例
「営業」
職種だけを記載したものがあげられます。ユーザーは、実際何の営業?などと頭に「?」マークが浮かんでしまう人も少なくないと思います。
中にはどんな営業か知りたいと興味本位でクリックするユーザーもいると思いますが、やはり詳細を見ても自分の興味があるものではなかった場合、すぐに離脱してしまい無駄クリックになってしまいます。

良い例
「医療用寝具のルート営業」
どのような事をやるのか想像しやすい職種名です。
この場合ですと医療用の製品を扱う仕事に興味があるユーザーや決められたルートをまわる営業に興味があるユーザーにクリックされることが考えられ、マッチしやすいクリックを得られる可能性が高くなります。
このように応募獲得に向けていかに無駄クリックを減らし、興味を持っているユーザーにクリックしてもらえるかがポイントになります。

注意点としましては、「職種名は大切である」と意識して、多くの文言を入れてしまいがちになりますが、仕事内容以外の文言を入れてしまいますと、特に無料掲載の場合は掲載自体がされなくなってしまう可能性があります。注意すべき文言の例として、「高収入」、「急募」、「歓迎」、「雇用形態」、記号の多投などがあげられます。

有料で掲載されるなら問題ないのではと思われるかもしれませんが、Indeedに有料と無料を同時掲載することが最大限応募獲得をする上で重要となります。そのため仕事内容に関係のない文言を避けつつも、分かりやすい職種名の記載を心がけましょう。

いかがでしたでしょうか?

職種名はIndeedにおいてその求人のタイトルというだけでなく、求人の中身を閲覧されるかどうかの重要な入り口になります。
クリックされない、クリックされても応募がこないという企業様、一度見直してみてはいかかでしょうか?
弊社ではこの他にも求人内容の作成など独自のノウハウで採用活動のサポートさせていただきます。

気になる点などがありましたらお気軽にご相談ください。

 

Hirota Shoichi

Hirota Shoichi

大学卒業後、大手スーパーで10年以上の勤務を経て、K2コミュニケーションズに入社。
流通業でマーケティングのノウハウを身に付け重要な役職も歴任。
趣味はスポーツ観戦と運動。選任でIndeed運用を行っています。

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