「働き方改革」や「パワハラ」「ブラック企業」といった
言葉が広まるようになり、人々の求人選びに関する考え方が変わってきております。
それに併せて、求人票の書き方にも変化が求められる時代になっております。
その時代にIndeedが提唱しておりますのが、「ジョブディスクリプション」になります。
ジョブディスクリプションとは??
一言で言うと、より緻密な求人情報を記載し、求職者へのアプローチをすることです。
従来は、簡単な仕事内容/勤務時間/勤務地/給与など基本情報を掲載しておりますが
これに加えて「仕事の役割」や「必要な能力」などを明確化することが推奨されております。
ジョブディスクリプションのメリット
ジョブディスクリプションを求職者に見せておくと
職務について明確に伝達できミスマッチが少なくなるメリットがあります。
さらに、求職者の選職リテラシーが高まっているため、事前に緻密な内容を
明確にしておくことで求職者にとっても求めている情報が書かれている
求人票になるため、ミスマッチも減り採用までにも繋がりやすくなります。
求人市場が変化する中で、求職者は、「この仕事が自分に合うのか」ということを非常に重視しております。
企業側から求める能力、仕事内容を明確にすることで、求職者とマッチさせ採用にいたらせる
ことが企業側にとっても採用までの労力も人件費も削減でき大きなメリットがございます。
ぜひ求人票を作られる際には、ジョブディスクリプションを意識ください!
<著者>
早稲田大学卒業後、K2コミュニケーションズに入社。
入社時よりデジタルマーケティングを担当し、現在はIndeedの運用も担当。
趣味は銭湯めぐりとスポーツ観戦
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