今回はIndeedの掲載方法について考えてみたいと思います。
Indeedには「直接投稿」と「クローリング」の2つの掲載方法があります。
それぞれの掲載方法で、特徴やメリット、デメリットが違いますので、どちらが自分の会社には合っているのか早速確認していきましょう。
■直接投稿
こちらは、Indeed内の求人フォームに求人内容を記載して投稿する形式になります。
求人フォームの項目は以下の通りです。
- 職種名
- 職種カテゴリー(任意)
- 勤務地
- 雇用企業名
- 雇用形態
- 給与
- 仕事内容及びアピールポイント
- 求める人材(任意)
- 勤務時間・曜日(任意)
- 交通アクセス(任意)
- 待遇・福利厚生(任意)
- その他(任意・選考までの流れやお問い合わせ先を記載)
- 写真(任意)
- 求人タグ(任意)
- 応募通知を受信するメールアドレス
- 応募受付電話番号
※任意と書いてある項目もしっかり記載することで効果が出やすくなります
修正時に早く対応できる
自社ホームページを持っているいないに関わらず、どの企業様もご利用いただけます。
Indeedに登録をして、求人フォームに直接書き込むだけなので、すぐに掲載を始めることができます。
また、内容に変更があった時や新しく求人を掲載したいとき、掲載効果の改善のために内容を見直したい時などに、いつでも求人内容を編集でき、即反映できることがメリットとして挙げられます。
文章でのアピールしかできない
デメリットとしては、Indeed上での表示がテキストになるのでホームページのように華やかなデザインにしたり、動画での職場風景のアピールなどは出来ません。ですが、職場の雰囲気を分かりやすくするために、求人項目の仕事内容やアピール欄に会社紹介や従業員へのインタビューを掲載したり、写真を掲載できる機能があるため、これらを活用することでデメリットのカバーをすることができます。
■クローリング
こちらは、企業様の採用ページをIndeedに紐づけて掲載する方法になります。
クローリングの掲載条件は以下の通りです。
- 1職種・1勤務地・1雇用形態・1案件につき1URLがあること
- 職種名の記載があること
- 仕事内容の記載があること
- 勤務地の記載があること
- 応募のフォームボタンがあること
- 求職者が応募するのに費用が掛からないこと
アピールの幅が広がる
自社のホームページを掲載するので、デザインなどもしっかり作ることができ、動画などを用いて社内で働いている方の姿をリアルに伝えることが可能です。さらに、最初にアクセスした求人ページから自社サイト内の他の求人ページやトップページにも遷移させることができ、より自社のアピールがしやすくなったり、遷移した先の求人ページで応募する可能性も出てきますので、応募獲得の幅も広がります。
修正・変更に費用・時間がかかる
直接投稿と違って、Indeed上の掲載審査で修正点があった時や求人内容に変更が生じた時には、企業様自身で、あるいは企業様が委託されている業者に依頼をして、修正をする必要がありますので、反映されるまでに時間や費用を要することがデメリットとして挙げられます。
まとめ
いかがでしたか？
直接投稿・クローリングの掲載方法にはそれぞれ特徴があります。
自社採用ホームページをお持ちでない企業様は直接投稿で写真や従業員の方のインタビューなどを活用し、アピールを図るのが良いかもしれません。また、ネットやシステムなどが充実しており、ホームページもクオリティーが高いものを持っておられる企業様は、その強みを生かしてクローリングで求職者へアピールするのが良いかもしれません。
弊社では、求人掲載のノウハウはもちろん、HPの制作等も請け負っておりお悩みにもお応えできると思いますので、どちらにするべきか迷っておられる企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
indeed special site
Seki haruka
大学卒業後、K2コミュニケーションズに入社。 趣味はスマホゲームにイラストロジックに、ちまちました作業にハマり気味。
国語が得意でIndeedではその能力を遺憾なく発揮。 求人内容を書かせると右に出る者はいない。
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