Indeedを運用していると、勿論順調に応募を獲得できることもありますが、残念ながら思うように応募が出ないこともございます。
そのような時に「応募出ないなぁ。。」と画面とにらめっこしていることはございませんか?
そして、「応募が出ないからやめよう。。」と、してしまってはないですか?
それは非常にもったいないことです!
今回の記事では実際に行っているサイト改善の一部を紹介いたします。
改善を考えるその前に
当然、改善を測るためには現状を知る必要があります。
サイトの現状を知るためには、「GoogleAnalytics(以下、GA)」を使いましょう
こちらを使えばサイト内の各ページの滞在時間、離脱率等が分かり
「ユーザーに良い求人だと思ってもらえているのか?」が一発で分かります。
実際のアドバイス例
あるお客様の求人で、全く応募の出ていない求人がございました
しかし、給与やワークライフバランスなどは他社と比べて決して劣っていません。
むしろ、近隣の競合と比較するとプラスなほどです。
理由を探すため、GAを見たところ、ほとんどのユーザーが20秒以内に
ページを離れていることが分かりました。
給与やワークライフバランスなど、大事な情報が伝わっていなかったため
ページの上部にこのような情報を移動するようにアドバイスさせていただきました。
その結果
ページの構成を変更したところ、今まで1ヶ月以上出ていなかった応募を2週間で3件獲得しました。
このように、一度成果が出なくてもその改善次第で効果を実感できることは多々ございます。
一度効果が出なくても、そこで掲載を取りやめるのではなく、なぜ効果が出ないのかをしっかり分析しましょう。
<著者>
早稲田大学卒業後、K2コミュニケーションズに入社。
入社時よりデジタルマーケティングを担当し、現在はIndeedの運用も担当。
趣味は銭湯めぐりとスポーツ観戦
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