前回の私の記事では、Googleアナリティクスを使用し、
Indeed配信開始後のサイト改善方法を書かせていただきました。
今回は、配信開始前にできるWEBサイトの改善ポイントについてご紹介させていただきます。
文字数を増やす
Indeedはクローラーが求人内容を読み取ります。そして、その求人内容と求職者の検索ワード
がどれほどマッチしているかで掲載順位が決まるので、読み込む情報が多い方が有利になります。
推奨されている文字数は1,200文字から2,000文字程度と言われております。
ただ、長くしすぎますと求職者にとって却って分かりづらい求人票になってしまいますのでご注意ください。
検索の多い言葉(ワード)を増やす
各業界で、求職者がよく検索する言葉がございます。
例えば、運転手の求人であれば「ドライバー」という言葉が最も多く検索に使われている言葉なのですが、
こちらの言葉を多く入れておくと求職者への露出も増える可能性がございます。
実際、弊社で運用しているお客様でも介護士の求人で「介護」というワードが
それまで4つしか入っていなかったのを20まで増やしたところ、露出が大幅に増えたことがございました。
Indeedは現在最も多く使われている求人媒体ですので、Indeedで露出が増えるために求人ページを作られると
サイトパフォーマンスが高まる可能性がございます。
ぜひご検討ください。
<著者>
早稲田大学卒業後、K2コミュニケーションズに入社。
入社時よりデジタルマーケティングを担当し、現在はIndeedの運用も担当。
趣味は銭湯めぐりとスポーツ観戦
この記事へのコメントはありません。