1つの求人に複数の「求める人材」が存在することの問題
1つの求人に複数の「求める人材」を含んでいる掲載がしばしば見られます。
介護求人を例にしますと、職種名が「介護スタッフ」とだけ書いており、中身を見ると『介護福祉士』、『初任者研修者』、『未経験』すべての「求める人材」を含んでいる場合があります。実はIndeedにおいてこの求人作成方法では、多くの問題をはらんでいるのです。今回はその問題と解決方法をお教えします。
複数の「求める人材」があると何が問題なの?
Indeedのようなクリック課金媒体では、無駄クリックの発生が費用対効果に大きな影響を与えます。Indeedの特徴として求人内容のキーワードやフレーズは検索語句になります。そのため、前述した「介護スタッフ」という求人ですが、『介護福祉士』、『初任者研修者』、『未経験』それぞれが検索語句となり経験者でも未経験者でも求人広告が表示されクリックされえしまいます。
図のように、1つの求人に3つの「求める人材」が含まれることによって、無駄クリック【無駄課金】を発生させてしまいます。
WEBサイトの求人ページでは『新卒採用』と『中途採用』の募集要項をわけられていますよね?実はそれと同じ事なのです。
では実際の事例と共に、その解決策をご紹介します。
複数の「求める人材」問題、どのように解決する?
この問題の解決方法は「求める人材」毎に求人を作成することです。
恐らく「求める人材」によって月収や年収も大きく異なると思います。なので、「求める人材」毎に求人掲載を行うことが最も効果的です。
例:
求人① ○○施設の介護福祉士 月収¥200,000~¥230,000
求人② ○○施設の介護スタッフ|経験者歓迎 月収¥190,000~¥210,000
求人③ 介護スタッフ|未経験者大歓迎|充実した研修制度 月収¥170,000~¥190,000
上記のように「求める人材」毎に求人を分けることによってパフォーマンスも大きく向上します。
「求める人材」毎の求人掲載が大切
以上のように、「求める人材」毎に求人を分けることによって、Indeedのようなクリック課金型の求人媒体ではパフォーマンスが大きく向上します。
また、求人が複数あることで表示回数の増加や、平均クリック単価の低下などにも貢献します。
現在、複数の「求める人材」を1つの求人で掲載している採用担当者は、求人を分けて掲載することをご検討ください。
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大学卒業後、K2コミュニケーションズに入社。。
趣味は写真撮影と海外ドラマ視聴。 WEB全般の知識を会得するため、日々猛勉強中。
デジタルマーケティングコンサルタントとして、 インディードとWEB広告全般を運用中。
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